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スペシャル駄話『名探偵荒馬宗介』最終回!!

どうも、予告通りの更新でございます。
ちなみに
無題
中であります。
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さて『名探偵荒馬宗介』、いよいよ最終回です。
(お読みになっていない方は、前回、前々回からどうぞ→http://hiyokkokurabu.blog135.fc2.com/blog-entry-80.htmlhttp://hiyokkokurabu.blog135.fc2.com/blog-entry-81.html
ごく簡単にまとめておきますと、前々回で『荒馬宗介』は「青年」がまだ輝いていたころの作品であると、前回ではしかし本作の真の主役はシュールギャグを演じる「オヤジ」たちではないかと申し上げました。
しかし本作にはもう一つ、忘れ難い「女性」という要素が絡んできます。
『マガーク探偵団』のワンダもそうですが、山口太一先生の描く女性たちは(宗介と同じく)クールで妙な色気を感じさせるのです。
いえ、実際のところ女性が本筋に絡むお話というのはほとんどないのですが……。

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■ブスのケメ子と結婚させたい下宿のおばさんのせいで、かえってフラグが……とこうしたシーンもアダルトに見えたものです。


ごく初期において、宗介と若い女性編集者の微妙な関係が描かれます。
仕事仲間以上のものではないけれども、どこかフラグめいたものを感じさせる。上のお茶のシークエンスも、今でいうラッキースケベ的なものです。
もっとも宗介のキャラがクールなせいで、その距離感は今一掴めないのですが、この女性は三話で吉岡邦子という名前が明らかになると同時に(何故かこの人だけ駄洒落ネーミングじゃない……)、事件の容疑者となったところを宗介に救われます。
が! この後、しばしのお休み(未登場回)を経て、六話ではいきなりこの邦子さん、婚約者を伴って現れ、それを知った宗介が泣き崩れます!
宗介自身の邦子さんへの感情自体、ほとんど描かれてもいなかったのに、いきなり婚約者が現れ、いきなり失恋です。
以降、この邦子さんは漫画から姿を消してしまいます。この回は同時に金太郎君のガールフレンド桃子タンも初登場しており、ある意味ではヒロイン交代回と言えなくもありません。
その後は数回を経て、何の説明もなくまた別な若い女性編集者が登場して、「事件に首を突っ込んでいないで早く漫画を描いて」とのルーティーンが繰り返されることに。

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■新編集者。髪型を変えた同一人物という可能性もないではないですが……。

しかしこの編集者は名前も分からず、宗介との関係性も分からず、そのままフェードアウト。また恐らく別と思われる編集者が登場します。
年度の違うバージョンでは何だか幽霊みたいな顔の女性編集者が「○○美人編集者」といった肩書(○○には忘れちゃったけど名前が入ります)と共に登場していたこともありました。この時は「美人編集者」という言い回しをやけに何度も繰り返していた記憶があり、ひょっとして実在の担当者を登場させたのでは……いや、それを言うなら元々、上の邦子編集者もその後釜も実在の編集者で、山口センセが毎回毎回、本人をモデルに漫画を描いていたのでは……という気もしてしまいます。

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■さらに数回後の編集者。これは上と同一人物……?

作品中期以降は、一度中年男性の編集者に絞られている姿が描かれたのを最後に、編集者(漫画家としての姿)は描かれなくなります。
下宿のおじさんおばさんなども描かれなくなり、ケメ子も登場しなくなります。これは宗介の「青年」としての私生活が描かれなくなったということでもありますね。
そもそも、後期はまた前回書いたように宗介自身の出番も少しずつ減っていき、作品世界自体が変質していきます。
しかし最終回、いきなり登場するのが須越狂子さん。
驚木警部の姪っ子(?)なのですが、クールな女性揃いの本作の中で「何者かに部屋を覗かれ、錯乱している」という設定で登場します。

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■学研の作品で、この描写はかなり際どい?(NGワード:『まいっちんぐマチコ先生』)

え~と、最終回のネタバレまでしてしまっていいのか分かりませんが……(知りたくない方はここで読むのを止めて、是非kindle版を買ってください!!)実は上の事件は狂言で(またかよ!)、実は荒馬との結婚が目的であったというのがオチ。最初っから言わば主人公の嫁として準備されたキャラクターに、何とも言えずエロスを感じたものです。考えると、それが最終回(怪盗も登場しないのに!)というのも象徴的。
つまり本作は最初から宗介の女性関係が語られ、そして最後の最後にその結婚が暗示され、宗介の「青年期」の終わりを描き、終了した作品だと言えるのです。
その意味で、女性編集者が次々変わっていくのも宗介の女性遍歴、嫁捜しといったムードがなきにしもあらずです。
更に言えば、荒馬宗介自身が自分をモデルにした『荒馬宗介』という漫画を描いている、完全に作者である山口センセの分身。ちょっと何か、センセの実生活がどうだったのか気になるところではありますが、まあ、それはゲスの勘繰りというヤツかも知れません。

……さて、『荒馬宗介』特集、いかがだったでしょうか。
続刊が出ればまた、ちょっとご紹介したいところではありますが、その前に何とかゲームについての進展をお伝えできれば……と思いつつ、今回はこんなところで。
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