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初めに

ひよっこくらぶ 
ようこそ!
ここは同人ソフト製作サークル日和っ子倶楽部(ひよっこくらぶ)の公式ブログです。
当サークルで製作した同人ソフトの紹介などを行っております。
当サイトは、18歳未満の方、日本国外にお住まいの方の閲覧をお断りしています。
あしからずご了承下さい。

This page is in principle in Japanese only.

3月16日更新!!!
(見たい方は上をクリックするかもうちょっと下を)

■contents

『しぃし~ロンパ』
日和っ子倶楽部ゲーム第3弾『しぃし~ロンパ』を応援しています!!


・購入情報
・STORY&CHARACTOR
・TRAILER-MOVIE
・SAMPLE&SPEC

・イベント絵ラフ
・キャラクター絵ラフ
・OP-MOVIE
・体験版
・攻略法その1
・攻略法その2
・攻略法その3
・攻略法最終回

『オトコの娘しぃし~』
日和っ子倶楽部ゲーム第2弾『オトコの娘しぃし~』を応援しています!!


・購入情報
・ストーリー&キャラクター
・サンプル&スペック

・イベント絵ラフ
・OPムービー
・体験版
・バナー
・掲載誌情報

『わんわんしぃし~』
日和っ子倶楽部ゲーム第一弾『わんわんしぃし~』を応援しています!!


・購入情報
・すとーりー&きゃらくたー
・さんぷる&すぺっく

・OPムービー
・体験版

・バナー

・掲載誌情報


テーマ : 同人コミック・同人ソフト
ジャンル : アダルト

全商品30%offキャンペーン!

 DMM様、デジケット様で30%offキャンペーンが開始されました。
 どうぞこの機会に、当サークルの作品をお買い求めください。

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 さて、以下は広告消しの駄話です。
『ニューダンガンロンパV3』ですが、不評を受けて「公式」が自虐CM的なものを打ち始めています。

う~ん、広告消しのはずなのに広告っぽいモノを貼ってしまった……。
 ↑これね。

 う~ん、こういうのって例えば『MUSASHI GUN道』みたいな制作者の力不足や計算違いで失敗したものを自虐するならば好感が持てるのですが、確信犯で炎上させておいてぬけぬけとやられてはムカつくだけなんじゃないでしょうかね。
 本作については前回いろいろと書きましたし、言いたいことは大体言い終えてはいるのですが、あの後、おまけのミニゲームをやったので、ちょっとそちらの感想など。

 ミニゲームについては、スタッフから「おまけと言えない、それだけで別売りできるようなボリューム」といった趣旨の発言がなされておりました。
 なるほど、その言葉に違わずおまけは「だんがん紅鮭団」、「超高校級の才能育成計画」、「モノクマの試練」と盛りだくさん。また、本編中にも本編終了後もプレイできる形でカジノも用意されています。
「紅鮭団」は「だんがんアイランド」などと同様の、本編のギャルゲー要素を再編集したもの。「愛の鍵」イベントというものが用意され、従来作のそれよりも(イベント絵はないものの)ギャルゲー要素がパワーアップしています。
「モノクマの試練」はファミコン時代の『ドラクエ』のムードを再現したRPG。
「育成計画」は一種のすごろくゲーム。ここで『1』から『V3』に至る全キャラクターを育成し、そして「モノクマの試練」に投入する仕掛けです。
 中でも一番、注目されたのは「育成計画」ではないでしょうか。旧キャラと新キャラが全員集合し、立ち絵と(パートボイスとはいえど)音声つきで会話を交わすというのはファン誰もが夢見た光景です。これを楽しむことで、今回の首謀者がぼくたちに投げかけた言葉を、ぼくたちは否定できるのではないでしょうか。
 もっとも、このモードは前回書いたような、あんなオチの後にしか解放されず、素直に楽しめない、といった声も聞こえては来ますが……。

 さて、ちょっと話は変わりますが、去年は『シン・ゴジラ』、『君の名は。』、『この世界の片隅に』といった特撮、アニメ映画の傑作が次々と発表され、大きな話題を呼びました。
 多分、みなさんも既に似たような意見はどこかで見聞なさっていることでしょうが、これらの作品がヒットした大きな要因は、「喪失の後」というモチーフを共通して持っているからではないでしょうか。
『シン・ゴジラ』では中盤で内閣首脳が全滅してしまい、若手の政治家たちが活躍しますし、『君の名は。』はまるで『ドラえもん』にでもありそうな、「既に起こってしまったカタストロフ」を阻止することが物語の主眼でした。『この世界の片隅に』は喪失そのものはクライマックスに当たるわけですが、やはり「その後」が大事であることに変わりはありません。
 これらは311の震災のメタファーである、といった解説がされることが多いでしょうが、同時に二十年かけて衰退した日本に住んでいること自体が、大きな「喪失の後」とも言えます。
 そして更に、不況や震災といったモチーフのみならず、そもそもオタク文化が「学生生活」を舞台にするのは、ぼくたちが「喪失の後」から、「あったかも知れない幸福な学園生活」を何かしらに見出したいという欲求に駆られているからに、他なりません。オタク文化は、そうした個人的な「喪失」を補完するためのメディアでした。
 だからこそ、実は311以前の作品である初代『ダンガンロンパ』にも、近しいモチーフが見て取れるのです。

 ぼく自身は、本作のファーストインプレッションはアニメだったのですが、作中で「既に死んだ仲間たちが楽しげに笑っている」写真を見つけるシーンが、大変印象に残りました。
「ぼくたちはここで初めて出会い、コロシアイに巻き込まれたのに、そんなぼくたちが死んだ仲間含め、仲よく楽しげに青春の日々を過ごしている」。
 何故そんな写真があったかについてはもちろん、劇中で謎解きがあるわけですが、「喪失の後」に、そうした「あったかも知れない幸福」を見出してしまうというシチュエーションに、ぼくは大変心揺さぶられました。
『ダンガンロンパ』は才能に恵まれた者たちが凄惨なコロシアイを行うゲームです。それが現代の格差社会に生きる者にとってのある種の慰めとなったことが、本作品のヒットのひとつの要因です(だから、『V3』劇中のまことが平和であるが故に刺激を求めてコロシアイを鑑賞しているというのは、作品の本質とは乖離した設定です)。
 しかしそれだけではあまりにも切なすぎるから、超高校級たちの楽しげな青春を体験することを、上に挙げた「幸福な学園生活のスナップ」を更に推し進めたものを、ファンは望みました。
『スーパーダンガンロンパ2』で「あいらんどモード」が実装されたのはそれが理由だったはずです。このオマケ要素は「無残に若くして咎なく死んでいった少年少女たち」が楽しく暮らす仮想世界でした。
 となると今回の「育成計画」はその更なる延長線上にある、究極のファンアイテム()となるべきものでした。
 ところがこの「育成計画」、全キャラの登場、掛けあいがあるのは嬉しいのですが、上に書いたように使い回しの立ち絵にパートボイスのみ。卒業式くらい新録ボイスがあるのではと思っていたのですが、それは一切ありませんでした。
 ちょっとこれについては、納得がいきません。何しろ本編に登場する「偽物」は実に饒舌にしゃべっていたのですから、その時にこちらの音声を録ろうと思えば録れたはずです。
 一方、条件を満たせばアニメ『3』のキャラたちが登場する(ドットキャラとしてであり、育成キャラではありませんが)モードなどまでが用意されていたりして、随分と凝っています。作り込む余裕がなかったという感じでもありません。
 こうなると、ボイスがないこと自体が、作り手たちの強烈な悪意とすら、ぼくには思えてくるのですが。

『ニューダンガンロンパV3』

無題

お久し振りです。
まだ一部ショップ様では当サークル作品の50%offセールが続いております。
セールの終わらないうちに、是非ご購入を!

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……ということで以降は広告消しの駄話です。
 しかもまた、『ダンガンロンパ』についてのグチです。
 ファンの方はご存じでしょうが今年の1月12日、ファン待望の新作『ニューダンガンロンパV3』が発表され、あちこちで悲嘆の声が巻き起こっています。
 アマゾンのレビューが荒れに荒れておりますが、目立つのは「急速に冷めた」という怒りよりは失意の声。絶望ではなく失望。
 まあ、グチと書いたようにぼくもそうしたひとりなのですが――そんなわけで、ここに簡単に感想を書き留めておこうと思った次第です。
 ネタバレなど気にせずガンガンしますので、ご了承ください。

 さて、本筋に入る前に、ちょっと気になったことなど。
 今回、発売前に一番危惧されていたのはモノクマの声ではないでしょうか。
 個人的に、TARAKOさんの演技は素晴らしいのですが、素晴らしいだけに別な個性を確立してしまい、アイデンティティそのものが大山版とは変わってしまったような感じがします。
 また、モノクマーズの父親という設定とTARAKOさんのオトコの子的なボイスはちょっとそぐわない気がしました。声優さんの問題を置くにしても、モノクマというキャラに「父親」という生々しい属性がつくこと自体、ちょっとマイナスだった気がします。

 しかし、まあ、それも些末な問題です。
 一番の問題は、チャプター5まで賛否はあれど、丁寧に作り込まれた本作が、チャプター6に至って、ちゃぶ台をひっくり返して終わってしまったこと。
 また、その設定も逃げを作っておきたかったからか、或いは作り手の間でも混乱があったからか、今一はっきりとしません(ぼく自身は作り手の間で展開についての混乱があったのではと思いますが、それについては後ほど……)。
 まず、本作の冒頭でキャラクターたちは「あまりキャラの立っていない地味な制服」で登場し、モノクマーズに「ダメだ、やり直し」と本来の(設定通りの)服装を着せられて、もう一度イントロをやり直させられます。
 そのシークエンス、またキャラクターたちのぬいぐるみが糸で吊られているなど、端々で「メタフィクション」を匂わせる描写があったため、何とはなしにオチも予想はできていました。
 また、『ダンガンロンパ』初代ではクライマックスでキャラたちが記憶喪失であったことが明かされましたが、『2』では冒頭で「あなたたちは記憶喪失です」と明かし、その上で二転三転がありました。
 となれば、本作は冒頭で「仮想世界ネタです」と明かした上での二転三転があるのでは……とプレイ前は想像していました。
 が、今回のオチはそれを超えたんだか超えてないんだかよく分からない、微妙なものとなってしまいました。
 チャプター6になって正体を現した首謀者(細かい点ですが、従来の作品では「黒幕」と呼ばれていた存在は、本作ではどういうわけか「首謀者」と呼ばれています)は「チームダンガンロンパ」のメンバーだったのです。
 そう、首謀者は「制作者自身」でした。
 この世界では『ダンガンロンパ』という人気コンテンツが長年、大ブームになっており、今回のコロシアイは実は53作目、つまり「V3」とは「53」という意味だったのです。
 首謀者はキャラクターたちに「お前たちはフィクションの中の存在だ」と明かすのですが……そこからがよく分かりません。
 実は『ダンガンロンパ』、『スーパーダンガンロンパ2』はただのゲーム、フィクションでした。しかし今回のキャラたちはコロシアイへの参加を自ら志望し、オーディションをくぐり抜けて来た存在であると語られます。その上で、記憶をリセットされ、偽の記憶を植えつけられ、キャラクターとしてコロシアイをしていた……ということらしいのです。
 つまり「フィクションはフィクションでも、本人たちの肉体だけはノンフィクション」なんですね。
 となると、この『ダンガンロンパ』という人気コンテンツは、表向きには「ただのゲームですよ」とアナウンスして、裏では応募してきた人間の記憶を消し、ガチのコロシアイをさせているのか?
 何だかよく分かりません。そこまでしている悪逆非道の組織が大っぴらに存在しているのもヘンだし、百歩譲ってその設定を受け容れるとするなら、視聴者たちはコロシアイをあくまでフィクションと思い込んで楽しんでいるわけで、「コロシアイを楽しむ視聴者たちは悪しき存在」と「チームダンガンロンパ」が批判するのは明らかにヘンです。
 また、この真実を明かされてよりは、キャラたちは自分たちをフィクションの存在であるとの前提で行動します。しかし、普通、もし自分が元の記憶を消され、偽の記憶を受けつけられた存在だと知ったら、「本来の自分はどんな人物なのか」をこそ、一番気にするのではないでしょうか。
 記憶を改変されただけの彼らを「フィクションのキャラクター」とするのはおかしいし、百歩譲って「記憶=人格」とでも解釈して彼らをフィクションとして割り切ったところで(つまり、肉体が人間のものであっても、人格そのものは完全にフィクションだという解釈をしたところで)、「では元の人物は」という疑問が残ります。
 にもかかわらず、彼らはそのことについて、全くの無関心です。

 チャプター6ではニコ動的に視聴者たちの悪罵を垂れ流し、「悪しき視聴者と、それに立ち向かうキャラクターたち」という図式で話が進みます。
 別にメタフィクションオチが悪いわけではありません。
 当初から本作のテーマは「ウソ」であるとアナウンスされており、それもまた、悪いわけではありません。
 しかし曖昧で整合性に欠けた設定と稚拙な演出のせいで、本作は結果としてヒット作を世に放った者たちの、それによって自分が縛られてしまったことへの不満と、成功者としての奢りが垂れ流されるばかりの作品となってしまいました。
 ですが、これはまだマシな方であり、企画段階では更に、悪意に満ちた設定が考えられていたのではないでしょうか。
 それを何とか、多少なりともマイルドにしたのが、完成作だったのではないでしょうか。
 例えば、本作には「超高校級のロボット」というのが登場します。
「いくら何でもロボットって何なんだ」と発売前から騒がれていたキャラなのですが、いざプレイすると、そこは割と普通に流されてしまいます。もちろん、彼がロボットであった必然性はドラマの中に充分にあるのですが、それにしても随分あっさりと流すなと。
 こういうのって(ぼくの感覚が古いのでしょうが、まあ、一般的には)キャラクターたちに「ロボットってどういうこと?」と充分にリアクションさせ、プレイヤーの心情を代弁させるべきなのですが、恐らくスタッフにしてみれば制作している間に慣れが生じ、そこを簡単に流してしまったのではないでしょうか。
 丁寧にリアクションさせるべきを、制作者にしてみれば慣れ親しんだことであるため、つい簡単に流す……というのはありがちな失敗です。
 ですが、それは同時に、本作が充分な時間をかけ、練り込まれた作品であることも意味しています。
 更に言えば、練り込むうちに、本作は設定が二転三転したのではないでしょうか。
 上に書いた冒頭に登場する地味なキャラクターたちのシーンでは、このロボットは「恐らく生身では」と想像される外見で登場します。
 企画当初は、この「ロボット」という設定自体が「ウソ」だったのではないでしょうか。
 他にも本作には「悪の組織の総統」「宇宙飛行士」「魔法使い」といった「いくら何でもウソだろ」と言いたくなる超高校級が登場します。
 宇宙飛行士は「書類を偽造して応募したら、たまたま選考委員の目にとまり、補欠合格した」との設定が語られ、魔法使いは実質的にはマジシャンであるのをそのように自称している。
 また「自分の流派は自分と師匠が何となく考えたものだ」などと言っている合気道家もいます。
 更にはカルト的「教祖」、「降霊術士」としての一面を持つキャラも登場し、これらもまた「インチキ」と親和性が高い。しかし前者はほとんど正体について語られないまま退場してしまいます。これは恐らく後半で言及されるカルトと、何か結びつく設定が考えられていたのではないでしょうか。
 また、当初、「保育士」を名乗っており、実は「暗殺者」……というキャラも登場しましたが、これはむしろ「暗殺者」こそが厨二的妄想、というオチが、いかにもつきそうです。
 つまり、(ネットでも発売前、噂されていたのですが)今回の超高校級たちの才能は「ウソ」というのが、当初の設定だったのではないでしょうか。
『ダンガンロンパ』はフィクションである。
 だから、彼ら自身も実はごく平凡な高校生たちで、厨二的な自分設定を自ら考え、体感型のロールプレイングゲームを楽しんでいた……当初の本作のオチは、そんなものであったと想像できます。
 それが長時間かけて練り込むうち、或いは当初の設定がNGとなり、完成版のような展開に改められたのではないでしょうか。
 オーディション風景のキャラたちの言動はその名残であり、まことのキャラもまた、本来は「主人公の正体」といった設定ではなかったか。そうなれば「まこと」という、(つまり苗木誠と敢えて同じ)悪意に満ちたネーミングの理由も、明らかになります。
 例のキャラの口癖が「地味に」であるのもまた、「本来の、コスプレする前の、地味キャラである主人公たち」に対する強烈な悪意であると言えそうです。
 そう、本来の『ニューダンガンロンパV3』はそんな風に、「凡人を嘲笑」して終わる物語だったのです。
 キャラクターたちが「フィクションのキャラにされる前の自分」に対して全く無頓着である理由もまた、「本来予定されていた設定をごっそりオミットして空白が生じたため」であったと考えることで、一応の辻褄があうのです。
 もっとも、本来の苗木誠も最初は「何の才能もない平凡な高校生」でした。これは「超高校級」という設定の世界でありながら、主人公はプレイヤーが感情移入しやすい人物でなければならないからでした。
 また日向創もそれを推し進めたかのような、「予備科生」の設定が与えられていました。
「全員が才能など持たない高校生」というオチはむしろ、今までの作劇から演繹すれば整合性があるはずです。
「暗殺者」だの「総統」だの「魔法使い」だのは厨二的な肩書きですが、いわゆる厨二キャラは、それそこ田中がそうであったように、「フィクショナルなキャラでも貫ければカッコいい」というテーマにつながることが多い。それと同様に本作のキャラたちも「仮にぼくたちがフィクションの存在でも感じた胸の痛みは本物だ」と主張したのですから、そのように持って行くことは可能だったはずです。
「ぼくたちは超高校級ではない、凡人だ。でも、宇宙飛行士になりたい、探偵になりたいという気持ちは本物だ」との精神論で巨悪を打ち破る展開は、ベタとは言え共感を呼びやすいものでしょう。
 そこを敢えてしなかった制作者たちの心理は、本作の「ギフテッド制度」という設定が象徴している気がします。既に「ギフテッド」の側に、つまり成功者になってしまった彼らの奢りは、「プレイヤーと同じ目線で作品世界を楽しむ」ことを許さなかった。
 それが、本作がこんな結末を迎えたことの理由だったのではないでしょうか。

スペシャル駄話『ドラえもんの推理クイズブック』

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
旧年は大変お世話になりました。
新しい年がみなさまにとって、よい年でありますように。
今年もよろしくお願いします。

ちなみに

無題

がまだ続いております。
当サークル製作のゲーム『わんわんしぃし~』、『オトコの娘しぃし~』、「しぃし~ロンパ』を半額でお買い求めになれます。
お正月のお伴に、是非お買い求めください。
ご購入は以下から!

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……さて、以降は駄話。
と言ってもいつもとは違うお正月特別企画!
部屋に転がっていたレア本をお蔵出しします。

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「きみはドラえもん探偵に勝てるか!?」

挑戦的なキャッチコピーに心が躍ります。
そう、小学館の学習雑誌『小学四年生』2月号の別冊付録。
実質的にお正月特別号の付録であると想像できます。
今でも多分、『コナン君の推理ブック』的なモノはよく出てると思うんですが、本書においてはドラえもんが探偵に挑戦です。
何しろ当時は国を挙げてのドラえもんブーム、こうした企画が出てくるのも不思議はなかったわけですが、果たしてその中身は……?

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なるほどなるほど。
いたずら者のジャイアンにドラえもんが知恵で挑むわけですね。
イラストは、この時代のドラえもんファンにはお馴染み、しのだひでお先生。この種の企画記事、企画漫画のドラえもんを大量に描かれていました。
本書ではドラえもんはずっと「ドラえもん探偵」と呼ばれており(何しろ「世界の名探偵」らしいですし)、ホームズ風の帽子を被ったコスプレも可愛いですね。

……とそんなことを考えつつ読んでいると。

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ん? ドラえもん探偵、いきなり絵のタッチが甚だしく違う美女の依頼なんか受けちゃってます。
見る限りどうも、事務所まで構えているご様子。
五千万円の遺産なんて生臭い事件に首を突っ込んでいます。

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お前、のび太君のお世話はどうしたっっ!?

……どうもこの世界のドラえもんは職業として探偵業を営んでるご様子。
先のジャイアン、スネ夫の他にものび太君と仲よくしている描写もあるんですが、果たして野比家のいそうろうという設定が生きているのかも判然としません。

なんて思っていると。

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ドラえもん探偵、スパイ008号の尋問なんか始めちゃってます。
いや……そもそも探偵にそんな権限があるとは思えないんですが……まあ、昔の冒険活劇の探偵をイメージして描かれているわけで、そんなツッコミはヤボというモノなのかも知れません。
何しろ見ていくとドラえもん探偵、

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警察との連携もバッチリです。
「小林少年」ならともかくヒゲの「小林警部」とのツーショットはすごい違和感。
しかもドラえもん探偵、

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「ぼくに運転させてください」
何とパトの運転までしちゃってます。
まあ、未来の世界のオーバーテクノロジーで作られた彼、免許くらい持っていても何の不思議もありませんが……。
ちなみにこの今一可愛くないドラえもん探偵は明らかにしのだ先生の筆によるモノとは違います。
奥付を見ると「金成泰三」の名があり、ググると(今一分からないんですが)どうも学習漫画などに劇画タッチのイラストを描いていた人物。この金成先生ががんばってドラえもんを描いてくださったのではないでしょうか。

さて、まだまだドラえもん探偵の活躍は続きます。

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何とドイツのギャング団の取り締まりまでやっちゃいます。
トレンチコートがカッコいい!!
恐らく学習効果を謳うためでしょうが、本書ではドラえもん探偵が「日本一周」そして「世界一周」の推理旅行をするという趣向になっているのです。
何しろハワイでは……。

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ほら、女の刺殺死体まで発見しちゃいます!
しのだ先生の可愛いタッチのドラえもん探偵がニコニコ顔で死体の検分をする様は、まさにハードボイルド(?)。

いえ、これでも驚くには早い。

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新潟を旅したドラえもん探偵、今度は首つり死体を発見しちゃいます!
上のモノより格段にダークな死体の絵、しのだ先生とも金成先生と思しいモノとも違いますが、他に絵師さんのクレジットがなく、詳しいことは不明です。
この無駄なグロ描写を、しのだ先生のゆきんこコスプレドラが必死で緩和しようとするモノの焼け石に水
他にも本書ではとにかく殺人事件が『コナン』レベルの多さで頻発し続けます。
再び奥付を見ると構成は藤原宰太郎先生。推理作家でこの種の「推理クイズブック」の草分け的存在。
そういうわけで本企画に登板、ということになったのでしょうが……それにしてももうちょっと……。

後、面倒くさいので答えについては省略させていただきます。
キミはこの謎を解くことができるか!?(興味ナシ

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無題

お久し振りです。
目下各ショップ様で当サークル作品の50%offセールが始まっております。
厳密にはショップ様によって違い、更に割り引かれるところもあるので、探してみてください。
いずれにせよ、この機にどうぞお買い求めください!!

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……ということで駄話を一席。
12月31日(土)午後4時半からテレビ朝日系列で、『大晦日だよドラえもん×パーマン1時間スペシャル』が放送決定!
……とのことらしいです。
いや、ぼくも『スパロボ』とかウルトラ兄弟の勢揃いとか、そろそろ発表される『ニューダンガンロンパV3』の体験版で苗木と日向が楓と共演とか、こういうクロスオーバーは大好きなんですが……。
藤子関連については以前から、ライダー大戦以上に微妙だな、というのが正直な感想。
数年前やったのもパーマンは本当に顔見せって感じでしたし。

http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/2016omisoka/

↑詳しくはこれを見て欲しいんですが、このパーマンとのコラボエピソード、藤子F美術館でやってたヤツですわ。或いは新規作画などあるのかも知れないけど、プロットを見る限りいっしょじゃないのかなあ。
星野スミレのエピソードは「影とりプロジェクター」ですよね、普通に。
恐らくFブランドが『ドラえもん』一本という長年の事態への憂慮が、他のコンテンツの露出につながっているように思いますが、成功しているかとなると正直、全然ダメでしょう。
ぶっちゃけ『ドラえもん』が『パーマン』の数年後(恐らく十年単位)の世界であるというのもアニメ版では長らくスルーされており、あんまりその辺を気にしている様子がない。いや、「アニメでは同時代だよ」ならそれでもいいんですが、深く考えてなさそうなところが……。
また、お好きな方には周知ですがかつて(と言っても、もう38年前)『ドラ・Q・パーマン』という三大作品のクロスオーバーも行われたことがあるのですが、(作画がしのだひでお先生なのは別にいいんですが)プロットがあまりに雑で、パーマンとコピーの関係がドラえもんとのび太のそれと全くいっしょだったり。

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一応、F先生のネームであるとされているけれど、ぶっちゃけウソなんじゃないかなあ。
とは言っても、これのアニメ版は大山のぶ代、堀絢子、三輪勝恵の共演という今となっては夢のコラボ。
ところがソフト化はされておらず、容易には見れないんですな。
当時は『ハットリ君+パーマン』などFとAのコラボが日常だったのですが、これも今では封印状態。

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こうした状態を打開してこその、クロスオーバーであり、『ドラ』以外の作品の認知も深まっていくんじゃないでしょうか。
プロフィール

Author:雛子一
「日和っ子倶楽部」公式BLOGへ
ようこそ!
管理人の「雛子一」です。
メアド変わりました!!
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